日本固有の車種

日本固有の車種

日本固有の車種

日本固有の車種
長い歴史を見てみると日本の文化の中にアメリカからの文化は入ってきて、それが自動車の世界にも大きな影響を与えるものとなりました。
日本にとって車は当初は、高価な宝石や豪邸などと同じように富裕層の人間のみ保有することができる贅沢品だったものが、今では生活の一部として、または生活の道具として、ある意味必需品という形になりました。
それを証明する出来事として、生活保護を受けている人でも生活に車が必要な場合は、保有することを許されるようになったことがあげられると思います。
このように日本の文化の奥まで入り込んできた自動車というものは、最初はアメリカやヨーロッパの真似でしかなかったものが今では、アメリカ、ヨーロッパに限らずアジア地域に至るまで車のお手本となるようになりました。
日本国内でも自動車は、日本の文化の1つとして発展していき、諸外国にはない日本ならでは「ザ・ジャパニーズ・カー」と呼ぶにふさわしい車、車種というものが確立されてきたことにより、車によっても「日本らしさ」というものを垣間見ることができるようになりました。
日本らしい車がどんなものかというと、それはデザインや色のセンスがどうのこうのということではなく、日本の領土が島国で狭いこと、道路が狭いこと、人口密度が高いことなどの影響を強く受けている車が一番日本らしい車ではないでしょうか。

サルまね精神が日本の車を変えてしまった

日本らしい車は現在の具体的な状況から影響を受けたもの以外にも昔から根付いている考え方というものからも生み出されています。
それは、第二次世界大戦後、復興に追われていた時代の日本では、独自でいろいろな技術を開発する余裕などなく、かといって産業を停滞させるわけにはいかなかったので、どうしても外国の技術を導入する必要がありました。
しかし、現代の某国のように諸外国の技術やアイデア、デザインまでもそっくりそのままコピーして、さも独自で開発したものと豪語するようなこととは違い、外国のアイデアを基に日本の持っている技術や考え方を加味したものを生産して、産業を発展させてきました。
そこにあるのは、基本的なものは外国のものとして、それを参考にして、そこに日本風のアレンジを入れていくという考え方です。
これが今の自動車業界にも大きく根付いており、自動車大国であるアメリカの技術やデザインなどをお手本にして、日本風にアレンジをしているのですが、稀に間違ったアレンジが入ることがあり、そのために車種は同じでも全く違う性質の車になることもあり、更にはアメリカで定義されていたことを無かったかのような変身ぶりを遂げる車種まで出てくるようになりました。
しまいには、アメリカの影響を強く受けすぎて、日本で今まで使われてきた自動車業界での常識までも覆すようなことまでおこっています。
しかし、このようにして造られた日本の車は、アメリカから見たら滑稽に見えるかもしれませんが、残念ながらこれが日本独自の車なのです。

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